かいけつゾロリ・ライブ音声ガイド付き上映

ライブ音声ガイドについて

音声ガイド付き映画」とは、FM波を使って、画面の状況を説明する音声を発信するものです、観客は、イヤホン付きのラジオで音声を受信します。映画をそのまま観ることが困難な人も、特別な設備なしで、一般の観客と一緒に、映画を楽しむことができます。

2016年に、スマートフォンのアプリを使って音声ガイドを受信するUDcastが発表され、「音声ガイド」をテーマにした映画、河瀬直美監督『光』が、カンヌでエキュメニカル審査員賞を受賞して以来、日本の映画も「公式音声ガイド」を付ける映画が増えてました。

音声ガイド付き映画を定期的に上映する独立系の映画館もいくつかありますが、独立館の性格上、どちらかと言えば「マニアックな」タイトルに片寄りがちです。映画好きには歓迎されますが、子どもや中高生が、家族やお友達と楽しむには、ちょっと敷居が高い作品です。

そこで、今回、バリアフリーフェア2017では、イオンシネマ・ヨコハマらいぶシネマ・横浜ワールドポーターズの協力を得て、「かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ」を、音声ガイド付きで上映します。

今回上映する「ライブ音声ガイド」は、場面解説を、ナレーターがリアルタイムで行います。製作者がつける「公式ガイド」が提供されていなくても、どんな映画でも、音声解説が付けられるのが特徴です。ライブ音声ならではの、生き生きとしたナレーションも魅力の一つです。

とりわけ若いときに、同世代の人たちと同じ体験を共有することは大事なことですが、「障害」をもつと、ときに、その体験が難しくなることがあります。映画館で、多くの観客と一緒に、お友達や、両親、また子どもたちと、「普通に」映画を楽しんでいただきたいと思っています。

また、「音声ガイド付き映画」は、視覚に障害があるかただけでなく、ストーリーの理解が苦手なかたにとっても、映画をさらに楽しむための助けになります。また、一般的な鑑賞に支障のない方にとっても、いつもとはちょっと違う映画鑑賞として楽しむこともできます。

当日、受け付けにてイヤホン付きラジオをお貸し出ししますので、ぜひ、ご体験ください。FM受信が可能なラジオをお持ち込みいただいても、ご体験いただけます。数に限りがありますので、こちらからご予約いただけると確実です。

視覚に障害のあるかただけでなく、支援者の方々や、ご家族、その他、できるだけ様々な人たちに、このライブ音声ガイド付き上映を体験していただきたく思います。

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